2012年1月1日(日) : 新年号

  • 2012年が明けました!皆様におかれましては良い年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

    本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。

  • (2012年1月1日(日) 午前0時10分13秒 更新)
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福島県レディース特集

福島県レディースから全国の皆様にメッセージを頂戴しました。

昨年の第6回大会で皆様からの義援金6万円をお送りしたところ

是非お礼を伝えたいとご連絡を頂きました。明るく元気なお便りをご覧下さい。

第6回全日本シニアレディース決勝大会出場 福島県代表選手のお礼メッセージ

このたびの東日本大震災にあたりまして、皆様から心温まるご支援を頂き誠にありがとうございました。私達福島県民は、津波の被害はもちろんですが、福島原発の被害を受け、避難して暮らしている選手も多数おります。しかしこのような中で大会に参加できましたことは、支援して頂いた皆様のお陰と心から感謝しております。テニスを通して得た深い絆をより大切にこれからの困難に立ち向かって参りたいと思っております。

福島県レディース新年のご挨拶

福島県レディース新年のご挨拶(443KB)

福島県レディース理事長から届いたお礼のメッセージ

「3・11」この日を境に、私達の生活は一変してしまいました。悲しい事も辛い事も、毎日の生活の中にたくさんあります。さらに原発事故により、目には見えない物への不安や恐怖は、私達福島県民の将来の展望さえ奪っていくかのようにも感じてしまいます。しかし、こんな状況の中5月に開催した「連盟総会」では、震災以来初めて顔を合わせた会員同士が抱き合って泣き、そして異口同音に出た言葉が 「ソフトテニスをやっていてよかった」でした。福島原発20km圏内の皆さんは、全員自宅を離れて県内はもとより県外に避難されています。県内でも会員相互で出来る限りの手助けはもちろんですが、県外に避難されている会員さんも、知らない土地においてもソフトテニスを通じてお仲間ができ、新たな出会いに心強く励まされているようです。
さらに全国のソフトテニス愛好家の皆様より、心温まる義援金をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。特に先日、全日本シニアレディース決勝大会様より 熱戦を繰り広げているさなかの大会期間中にも関わらず、全国の皆様・役員関係者の皆様の暖かいお心遣いの義援金をいただき、会員一同感激し、どう感謝の気持ちを表せば良いか分からないほどでした。皆様の温かいお心が詰まった義援金は、福島県レディースソフトテニス連盟全員の今後のために有意義に使わせていただきます。そして一日も早い原発事故の収束、故郷への帰宅、復興を果たし、いつか必ず全国の皆様に恩返しを致したいと思います。

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